脳の健康を守るカギは、ミエリンにあった!
最新の認知症医療で今、大注目されている「ミエリン仮説」。
脳の神経細胞を守るミエリン(髄鞘)は、加齢とともに崩壊と再生を繰り返します。しかし、再生が追いつかなくなると、神経細胞がダメージを受け、やがて認知症へとつながってしまうのです。
さらに、これまで認知症の元凶とされてきた「アミロイドβ」の蓄積も、実はミエリンの崩壊と深く関係していることが最新研究で明らかになりました。
認知症予防の本当のポイントは、「ミエリンの再生」と「神経細胞の健全化」だった!
そのカギを握るのが、ミエリンをつくる重要なたんぱく質「MBP」。では、どうすればMBPを増やせるのか?
答えは、身近な“4つの素材”にありました!
本書では、ミエリンと認知症の関係を、ストーリー仕立てのマンガでやさしく解説。
読めばきっと、「脳を守る新常識」が見えてきます!